Jul 19, 2017

【神戸開港150年記念式典祝賀会】書道パフォーマンス揮毫披露

A ceremony celebration of the 150th anniversary of the Kobe Port opening of a port determines it for a make attraction, and I show calligraphy performance calligraphy.

神戸開港150年記念式典祝賀会のメインパフォーマンスに選ばれ、秋篠宮様ご夫妻はじめ女優の戸田恵梨香様、ご招待客800名の方々の前にて
自作詩『海』縦1.4メートル横3メートルを書道パフォーマンス揮毫披露させて頂きました。

【海】人は海を眺めていると心の癒しを求めたり、希望を見出したり、また、父の心の強さや母に抱かれているような優しさを感じることがあります。
神戸港もまた、百五十年もの歴史の中で私達を見守り続け、またここから、次の世代へ、未来へ、世界へと、皆様の夢や希望がひらき続いていけますよう、こちらの詩を作らせて頂きました。(コメント祝辞の一部です。)

揮毫後、秋篠宮紀子様より『お筆の説明をお願い出来ますか?』と、一旦バックヤードに下がった私を探してくださり、お声を掛けて頂きました。
「筆は動物の毛で出来ており、こちらは馬の尾で出来ております。筆の種類もいろいろございます・・・。」と、少し長い説明をさせて頂き、私の大きな筆も実際に紀子様が手にお持ちくださいました。
海の絵画展受賞者の小、中学生の皆様にもその場にて、紀子様とご一緒に説明させて頂きました。

また、「私が東京目白の金子鷗亭先生宅にて弟子入り生活のおり、学習院大学様からお出になられました紀子様が横断歩道の向こう側に居られご結婚前でしたので
報道陣の方々に囲まれて居られるお姿を拝見致した事がございます。」と、お話させて頂きました。
にこやかに『目白に居られましたか。』
『益々のご活躍ご祈念申し上げます。』と、頂戴致しました。
また、ご退室時には、紀子様から秋篠宮様へお声を掛けられ、わざわざ、私の場所までご一緒に歩み来られましたので、私の方からも近寄らせて頂き
「本日はありがとうございます。」と。
『ご活躍ご祈念申し上げます。』と、一礼されました。「精進致します。ありがとうございます。」
退室時にご夫妻からお声をおかけ頂いたのは私だけでした。

お話させて頂いた時間は、会場で私が一番長かったのですが、一般のカメラや動画NGでしたので、会場内の報道陣関係者様にしか映像はありません。残念ですが。

大変光栄な事であり、神戸港の次代への思いをお伝えする事を揮毫出来、嬉しく思います。

また、女優の戸田恵梨香様ともお話させて頂きました。

女優の戸田恵梨香様とご一緒に

『素晴らしい力強い書でした。』と、仰って頂きました。
貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

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